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新たなFW探すマンUとアーセナル、ボルシアMGの28歳フランス代表に関心? 

text by 編集部 photo by Getty Images

アラサヌ・プレア
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルは、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)のフランス代表FWアラサヌ・プレアの獲得を争うことになるかもしれない。英紙『デイリー・メール』が24日付で見通しを伝えた。

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 ユナイテッドは今季末で1年契約の満了するFWエディンソン・カバーニの引き留めに苦戦。一方のアーセナルもFWピエール=エメリック・オーバメヤンやFWアレクサンドル・ラカゼットの去就が不確定であり、両クラブともに前線の補強が必要となる可能性が予想されている。

 ユナイテッドはボルシア・ドルトムントのFWアーリング・ブラウト・ハーランドへの関心も噂されるが、獲得には巨額の移籍金が必要。より手頃なターゲットに目を向けることになるかもしれない。

 現在28歳のプレアはリヨンでデビューし、ニースでの活躍を経て2018年にボルシアMGに加入。2018年にはフランス代表でも1試合の出場歴がある。ボルシアMGでは過去2シーズン連続でリーグ戦二桁得点を挙げるなど、通算で公式戦104試合に出場して36得点を記録している。

 ボルシアMGがニースから獲得した際に支払った移籍金は2500万ユーロ(約32億6000万円)ほどだとされているが、現在の契約は残り1年となることもあり、今年夏には1500万ポンド(約22億5000万円)程度での獲得が可能と予想されている。ユナイテッドやアーセナルの新たなターゲットとなる可能性もあるのかもしれない。

【了】

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