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イニエスタが欧州に残した芸術作品。CLでのスーパーアシスト集をもう一度

text by 編集部 photo by Getty Images

アンドレス・イニエスタ
【写真:Getty Images】

 J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、11日に37歳の誕生日を迎えた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターアカウントでは同選手の誕生日を祝福し、バルセロナ時代のCLでのスーパーアシスト集動画を紹介している。

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 誕生日に先立ち、神戸は「イニエスタ選手に関する重要な記者会見」を11日に開くことを前日に予告していた。現役引退が発表されるのではないかという憶測も広がったが、発表されたのは2023年まで2年間の契約延長だった。

 昨季終盤のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で負傷して以来戦列を離れていたイニエスタだが、今月に入って待望の復帰も果たした。これから本来のパフォーマンスを取り戻し、世界トップクラスの技術をさらに2年間見せ続けてくれることが期待される。

 欧州CLでのアシスト集を改めて見直しても、やはり全てのプレーが一級品の芸術。もちろんフィニッシュを決めている選手もリオネル・メッシをはじめとして超一流のメンバーばかりだが、その名手たちを操ってきた選手が日本でプレーしており、今後もプレーを続けていくという事実の凄さを改めて感じずにはいられない。

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