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【写真:Getty Images】

 シーズンも大詰めを迎え、移籍は大きな関心事となっている。日本代表MFの久保建英は、レアル・マドリードからヘタフェに期限付き移籍中。前半戦にプレーしたビジャレアル在籍時も含め、今季のラ・リーガでは無得点が続いていたが、16日のレバンテ戦で初ゴールを決めた。

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 苦しみながらも結果を残した久保だが、レアル復帰の道のりは決して平たんではない。レアルは多くのローンプレーヤーを抱えており、彼らも欧州の各クラブでしのぎを削っている。

 ミケル・アルテタ監督が指揮を執るアーセナルでは2選手がプレーしている。ダニ・セバージョスは昨季から移籍期間を延長して今季に臨んだ。先発を外れた時期もあり、ここまでリーグ戦の先発出場は17試合に留まっている。本人はラ・リーガでのプレーが自身のスタイルにあっていると話し、古巣ベティスへ移籍する可能性もあるという。

 マルティン・ウーデゴールは昨夏にレアルに復帰したが、出場機会を得られなかった。冬にアーセナルに期限付き移籍すると、ほどなくしてレギュラーに定着している。足首の負傷した時期を除けば、リーグ戦で出場がなかったのはこれまで2試合のみ。しかし、アーセナルが来季の欧州カップ戦への出場を逃せば、アーセナル残留の可能性は消滅すると見られている。

 ガレス・ベイルはトッテナムでプレーしている。前半戦は度重なる負傷もあり、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られず。しかし、後半戦では結果を残しており、公式戦32試合14得点をマーク。トッテナムは新監督を招聘する見通しだが、ベイルが来季もトッテナムでプレーする可能性も報じられている。

 ACミランに期限付き移籍しているブラヒム・ディアスは終盤戦でアピールに成功した。ユベントス、トリノを相手に2試合連続ゴールを決めている。しかし、シーズンを通して見ると、ここまで公式戦7得点で、出場時間も短い。レアル復帰の可能性は低いと見られているが、ミランはレンタル期間の延長を希望していると報じられている。

 レアルはその他にも、19歳のヘイニエル(ボルシア・ドルトムント)、センターフォワードのルカ・ヨビッチ(アイントラハト・フランクフルト)とボルハ・マジョラル(ローマ)、センターバックのヘスス・バジェホ(グラナダ)を保有している。ジネディーヌ・ジダン監督は否定しているが、今季限りでレアルを退団する可能性もある。監督人事も久保らローンプレーヤーの去就に大きく影響するだろう。

【了】

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