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マンUがアトレティコの英代表右SB獲得へ?マンC出身の本人も乗り気か

text by 編集部 photo by Getty Images

キーラン・トリッピアー
【写真:Getty Images】



 マンチェスター・ユナイテッドは夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを獲得することを目指し、本人もユナイテッドへの移籍を望んでいるとみられている。英紙『ミラー』など複数メディアが伝えた。

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 現在30歳の右サイドバックであるトリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織出身であり、バーンリー、トッテナムを経て2019年からアトレティコでプレー。EURO2020に臨むイングランド代表にも選出されている。

 ユナイテッドは以前からトリッピアーに関心を示し、今年1月の移籍市場でも獲得を検討していたとみられている。だがトリッピアーは賭博関与を禁じる規定への違反で12月から2月末までの出場停止処分を受け、移籍が実現することはなかった。

 現在イングランド代表に合流しているトリッピアーは、代表のチームメートに対してユナイテッドへ移籍したいという希望を漏らしたと英紙は伝えている。また、現在マンチェスターで新居を探しているとの報道もある。

 ユナイテッドはトリッピアーを獲得したとすれば、アーロン・ワン=ビサカとポジションを競わせる見通し。またオレ・グンナー・スールシャール監督は守備面が強みであるワン=ビサカを新たにセンターバックで起用することも考え、プレシーズンでテストする見通しだとも報じられている。

【了】

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