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マタイス・デ・リフト
マタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】


マタイス・デ・リフト(背番号3)
生年月日:1999年8月12日
所属クラブ:ユベントス/イタリア
20/21リーグ戦成績:27試合1得点1アシスト
代表通算成績:27試合2得点3アシスト

21歳ながらユベントスで主力としてプレーするマタイス・デ・リフトはオランダ代表を牽引するDFだ。2019年まで所属していたアヤックスでは19歳の時にキャプテンマークを巻き、クラブ史上最年少主将という記録を作った。2日に行われたスコットランドとの親善試合にフル出場したデ・リフトだったが、5日の練習中に負傷。7日のジョージア戦は出場なし。初戦のウクライナ代表戦に向けて調整しているという。フィルジル・ファン・ダイクという絶対的な存在がいない中、若きCBの力が必要になってくると思うが果たして…。

ヨエル・フェルトマン(背番号2)
生年月日:1992年1月15日
所属クラブ:ブライトン/イングランド
20/21リーグ戦成績:28試合1得点1アシスト
代表通算成績:27試合2得点0アシスト

ヨエル・フェルトマンは昨年7月、ユース時代から過ごしたアヤックスを離れブライトンへ移籍。初めてアヤックス以外のチームでプレーすることになった。イングランド1年目のシーズンは最後の4試合は欠場したものの、リーグ戦では28試合出場1得点1アシストを記録。コンスタントに代表に呼ばれてはいるが、直近7試合出場がない。主に右サイドバックや右サイドハーフを担うフェルトマンはクラブでCBとしてもプレー。自身初のユーロでプレーする時間は与えられるだろうか。

ナタン・アケ(背番号4)
生年月日:1995年2月18日
所属クラブ:マンチェスター・シティ/イングランド
20/21リーグ戦成績:10試合1得点
代表通算成績:20試合2得点

ボーンマスからの移籍で今季からマンチェスター・シティでプレーするナタン・アケだが、リーグ戦での出場は怪我の影響もありわずか10試合のみ。複数のビッククラブがアケに注目し争奪戦の末にシティが獲得したが、期待通りの活躍とはいかなかった。オランダ代表としても主力に定着しているとは言えない。だが、フィルジル・ファン・ダイクが負傷により今大会は欠場。マタイス・デ・リフトも微妙な状況のため、アケが代役として出場する可能性もある。CBのみならず、サイドバックやボランチとしてもプレー可能だ。6日のジョージア戦は後半からの出場となったが、果たしてユーロ初出場となるだろうか。

オーウェン・ワインダル(背番号5)
生年月日:1999年11月28日
所属クラブ:AZ
20/21リーグ戦成績:34試合1得点6アシスト
代表通算成績:9試合0得点3アシスト

現在21歳のオーウェン・ワインダルは貴重な左利きの左サイドバックだ。同選手は今季のオランダリーグにおいて全試合にフル出場。今季のオランダリーグにおいて、フル出場を果たしたフィールドプレイヤーは、ワインダルとフローニンゲンに所属する日本代表MF板倉滉の2人のみ。この鉄人サイドバックはオランダ代表でも主力に成長。21歳の若手DFが初のユーロに挑む。

ステファン・デ・フライ(背番号6)
生年月日:1992年2月5日
所属クラブ:インテル/イタリア
20/21リーグ戦成績:32試合1得点
代表通算成績:45試合3得点

オランダの名門フェイエノールト下部組織出身であるステファン・デ・フライはアヤックスでの活躍が認められ、2014年7月にラツィオへ移籍。移籍初年度は活躍するが、2年目のシーズンは怪我の影響もありリーグ戦での出場はわずか2試合にとどまった。2018年7月にはインテルへ完全移籍。2019/20シーズンは公式戦46試合4得点の活躍でセリエA年間最優秀DFを受賞した。今ではインテルに欠かせないDFの要である。インテルで活躍するデ・フライはオランダ代表のDF陣の中心。フィルジル・ファン・ダイク不在のDF陣では、この男への信頼は高いだろう。自身初のユーロで結果を残したい。

パトリック・ファン・アーンホルト(背番号12)
生年月日:1990年8月29日
所属クラブ:クリスタル・パレス/イングランド
20/21リーグ戦成績:22試合0得点1アシスト
代表通算成績:15試合0得点

オランダ生まれのパトリック・ファン・アーンホルトは2007年にPSV下部組織からチェルシー下部組織へ加入。チェルシーでプロデビューとなったが、中々出場機会を得られず。ニューカッスルやレスター・シティなどへレンタル移籍。2014年にサンダーランドへ完全移籍となる。その後、2017年にクリスタル・パレスへと移籍し、今季は怪我の影響で開幕戦に間に合わずも、徐々に出場機会を掴んでいった。しかし、出番のない試合も多く納得できるシーズンとはいかなかっただろう。ファン・アーンホルトは抜群のスピードを持ち、攻撃力のある左サイドバックだ。ユーロ前の親善試合2試合に出場したが、ユーロで出場機会は訪れるだろうか。

ダレイ・ブリント(背番号17)
生年月日:1990年3月9日
所属クラブ:アヤックス
20/21リーグ戦成績:23試合1得点1アシスト
代表通算成績:78試合2得点10アシスト

マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたダレイ・ブリントは2018年に古巣のアヤックスに戻ってきた。本来ならオランダ代表の主力CBとして、マタイス・デ・リフトとともにDFを支える。しかし、ここ最近の試合ではフランク・デ・ブール監督が3バックを採用し、19歳のユリエン・ティンバーを3バックに起用。ブリントは若手CBとポジションを争うことになるが、2014年のブラジルワールドカップ3位入りに貢献したベテランの力を必要とする時は必ず来るはずだ。ベテランCBがオランダの柱となるかもしれない。

デンゼル・ドゥムフリース(背番号22)
生年月日:1996年4月18日
所属クラブ:PSV
20/21リーグ戦成績:30試合2得点6アシスト
代表通算成績:19試合0得点3アシスト

オランダの名門PSVで右サイドバックの主力を担うのがデンゼル・ドゥムフリースだ。185cmと高身長であるが、抜群のスピードを持ち非常にオフェンスセンスのあるサイドバックである。オランダ代表でも主力を担い、ユーロ前の国際親善試合の2試合にフル出場。システムを変えて臨んだ強化試合に右サイドで出場し、ジョージア戦で1アシストを記録。PSVで好調を維持するドゥムフリースはユーロで活躍することができるだろうか。

ユリエン・ティンバー(背番号25)
生年月日:2001年6月17日
所属クラブ:アヤックス
20/21リーグ戦成績:20試合1得点
代表通算成績:2試合出場

現在19歳のユリエン・ティンバーがユーロで飛躍するかもしれない。4バックではダレイ・ブリントがマタイス・デ・リフトとともにCBを担っていたが、新システムとなる3バックではこの19歳が起用された。6月2日のスコットランド戦でA代表デビューを果たすと、続く6日のジョージア戦も先発。フランク・デ・ブール監督の信頼を掴んだかもしれない。同選手は今年9月のエールディビジ開幕戦でいきなりトップチームデビュー。コンスタントに出場し、いきなりアヤックスの優勝に貢献している。今回のオランダ代表はこの19歳に注目すべきかもしれない。

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