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ジョルジニオ・ワイナルドゥム
ジョルジニオ・ワイナルドゥム【写真:Getty Images】


ジョルジニオ・ワイナルドゥム(背番号8)
生年月日:1990年11月11日
所属クラブ:パリ・サンジェルマン/フランス
20/21リーグ戦成績:38試合2得点0アシスト
代表通算成績:75試合22得点8アシスト

ジョルジニオ・ワイナルドゥムは今季終了後、2016年7月から在籍していたリバプールを離れパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍となった。バルセロナへの移籍が濃厚とされていたが、PSGが横取りする形となった。新天地での活躍の前にユーロで勢いをつけたいところだ。今季はリバプールで公式戦51試合に出場し鉄人っぷりを発揮。運動量が豊富なワイナルドゥムは攻守に貢献できる。間違いなく、オランダの中心選手である。今回のユーロでは主将としてオランダを牽引することを求められる。リーダーシップを発揮し、オランダを優勝に導くことができるだろうか。

クインシー・プロメス(背番号11)
生年月日:1992年1月4日
所属クラブ:スパルタク・モスクワ/ロシア
20/21リーグ戦成績:19試合6得点(アヤックス)、11試合3得点3アシスト
代表通算成績:48試合7得点7アシスト

2019年からアヤックスでプレーしていたクインシー・プロメスだったが、今年2月に完全移籍によりスパルタク・モスクワへ復帰。シーズン途中の加入ながら、リーグ戦11試合に出場し3得点3アシストと活躍した。左ウィングを主戦場とするプロメスだが、右ウィングや右サイドバック、さらにはトップ下でもプレーできるユーティリティ性も魅力。抜群のスピードから相手を置き去りにし、ゴールに繋げることができる。オランダ代表では控えに回ることが最近では多くなっているが、この快速ウィンガーが途中から出てきたら、対峙するDFは苦労するだろう。自慢のスピードを武器にゴールを狙ってほしい。

ダフィ・クラーセン(背番号14)
生年月日:1993年2月21日
所属クラブ:アヤックス
20/21リーグ戦成績:29試合12得点3アシスト
代表通算成績:24試合5得点3アシスト

ダフィ・クラーセンはアヤックス下部組織から2011年にトップチーム昇格。同クラブで頭角をあらわすと、2017年にエバートンへ完全移籍。しかし中々出場機会を与えられず、2018年7月にブレーメンへ移籍。主力としてプレーしていたが、昨年10月にアヤックスへの完全移籍で古巣復帰となった。アヤックスではトップ下やセントラルハーフでプレーし、公式戦50試合16得点5アシストを記録。復帰後すぐに主力に定着し、さすがの活躍を見せた。3月のワールドカップ予選3試合全てに出場。ユーロ前の強化試合2試合にも出場し、徐々に信頼を掴みつつある。ユーロでその得点力を発揮し、オランダを優勝に導くことができるだろうか。

マルテン・デ・ローン(背番号15)
生年月日:1991年3月29日
所属クラブ:アタランタ/イタリア
20/21リーグ戦成績:35試合1得点1アシスト
代表通算成績:23試合1アシスト

マルテン・デ・ローンは所属するアタランタで中心選手として活躍。アタランタの心臓として、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得などに貢献した。デ・ローンの特徴と言えば、セリエ最強の狩人と言われるほどのボール奪取力だ。豊富な運動量で走り回り、相手に食らいついてく。ジョルジニオ・ワイナルドゥムとともにオランダの中盤を支えている。デ・ローンのボール奪取力がオランダのカギを握るかもしれない。

ラヤン・フラーフェンベルフ(背番号16)
生年月日:2002年5月16日
所属クラブ:アヤックス
20/21リーグ戦成績:32試合3得点5アシスト
代表通算成績:5試合1得点0アシスト

現在19歳のラヤン・フラーフェンベルフもオランダ期待の有望株だ。190cmという長身を活かしたフィジカルも武器。同選手はボックス・トゥ・ボックスの選手で攻守に貢献できる。それだけでなく、ドリブルやパスなどテクニックも持ち合わせる大物MFだ。今季は公式戦47試合に出場5得点6アシストと活躍し、カップ戦とリーグ戦の優勝に貢献した。フラーフェンベルフは今年3月のワールドカップ予選トルコ代表戦に出場し、A代表デビュー。6月6日のジョージア戦では代表初ゴールも決めた。ユーロ前最後の試合で代表初ゴールを決めるなど良い状態でユーロ本番を迎えることになるだろう。19歳がユーロという大舞台で暴れるかもしれない。

フレンキー・デ・ヨング(背番号21)
生年月日:1997年5月12日
所属クラブ:バルセロナ/スペイン
20/21リーグ戦成績:37試合3得点4アシスト
代表通算成績:27試合1得点3アシスト

フレンキー・デ・ヨングは言わずと知れたバルセロナの中心選手だ。今季はバルセロナで公式戦51試合に出場し7得点8アシストを記録。リーグ戦、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得は逃したが、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)優勝に貢献した。デ・ヨングの特徴は抜群のキープ力とパス能力だ。1試合のパス本数が非常に多く、ビルドアップに貢献する。また、決定的なパスも出すことができ、チャンスを演出しチームに貢献する。この選手から何本パスが出るかでオランダの攻撃が変わってくるだろう。

トゥーン・コープマイネルス(背番号24)
生年月日:1998年2月28日
所属クラブ:AZ
20/21リーグ戦成績:31試合15得点5アシスト
代表通算成績:1試合出場0得点

トゥーン・コープマイネルスはU-24日本代表DF菅原由勢が所属するAZで欠かせない選手だ。AZでは2019/20シーズンから主将を務めチームを牽引。今季は31試合15得点5アシストを記録した。AZでは絶対的な存在だが、代表では中々出場機会を与えられず。昨年10月のメキシコ代表戦でA代表デビューとなったが、それ以降出場はなし。それでもまだ23歳と若く将来のオランダを背負って立つ存在で今から大舞台を経験できるのは大きい。コープマイネルスはフレンキー・デ・ヨングのようなゲームメイカータイプのMFでビルドアップに積極的に参加する。後方からゲームを組み立て、チームにリズムを与える。ユーロで公式戦初出場となるだろうか。

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