元ドイツ代表のMFメスト・エジルが、1年半ぶりにゴールを決めた。

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　アーセナルでしばらく構想外だったエジルは、今年1月にフェネルバフチェへ移籍した。トルコへ渡ったあと、エジルはゴールを奪えずに2020/21シーズンを終えていたが、現地時間15日に行われたトルコ1部リーグ開幕戦でいきなりゴールを決めている。

　エジルは、0-0で折り返した後半開始からわずか11秒で、左からのクロスに詰めてゴールネットを揺らした。

　エジルが最後に公式戦でゴールを決めたのは、2020年2月のこと。フェネルバフチェに加入して8カ月で、ようやく待望の瞬間を迎えている。

　32歳のエジルは、再びピッチ上で輝きを放つだろうか。

【了】