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ムバッペだけでは終わらない。レアル来夏の超大物FW補強計画、2人目は…

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード
【写真:Getty Images】



 レアル・マドリードは来年夏の移籍市場で、キリアン・ムバッペに続いてさらなる超大物FWをチームに加えることを計画しているという。スペイン紙『アス』が8日付で見通しを伝えている。

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 今年夏には最終的に2億ユーロ(約260億円)という巨額の移籍金を提示しながらもパリ・サンジェルマン(PSG)に断られ、ムバッペの獲得を逃したマドリー。だが1年後には待望のストライカーを迎え入れることができる可能性が高いと予想されている。

 ムバッペは今季終了後に満了となるPSGとの契約を延長しておらず、このまま退団してマドリーへフリー移籍することが既定路線とみられる。マドリーは仮契約が可能となる1月になり次第すぐにムバッペを確保したいと考えているようだ。

 しかし、それだけでは終わらないかもしれない。1月にムバッペ獲得を決めたあと、次に狙いにいくのはボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド。サッカー界を代表する若手大物ストライカー2人を両方とも揃えることがマドリーの望みだとされている。

 だがムバッペを失うPSGも、新たなFWとしてハーランドの獲得に動くと予想されている。『アス』紙によればマドリーは、ハーランドの獲得が不可能な場合には、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキをターゲットとすることが見込まれるという。

 ムバッペやハーランドよりは年齢が高いベテランFWだとはいえ、今季もレバンドフスキの圧倒的な得点力は健在。来夏にはバイエルンとの契約が残り1年となることもあり、比較的リーズナブルな移籍金での獲得が可能とも予想されている。

【了】

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