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日本代表FW古橋亨梧が爆発! 圧巻の活躍で堂々の最高評価、タッチ数は最低だったが…【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

古橋亨梧
【写真:Getty Images】



 ヨーロッパリーグ(EL)・グループリーグ第4節、フェレンツバロシュ対セルティックが現地時間4日に行われ、2-3でアウェイチームが勝利している。この試合では、日本代表FW古橋亨梧が大爆発。勝ち点3獲得の立役者となった。

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 ワントップとして先発出場を果たした古橋は、開始わずか3分で大仕事。ショートカウンターからリエル・アバダのパスをペナルティーエリア内中央で受け、最後はDF2人に対応されながらもゴールを奪いきった。

 その古橋は2-1リードで迎えた60分にも魅せる。巧みなコントロールからスルーパスを送り、今度はアバダのゴールをお膳立てしたのである。結果的にこの1点がセルティックにとっては大きく、敵地でフェレンツバロシュに競り勝つことになった。

 データサイト『Who Scored』によって、1得点1アシストの古橋には「8.4」というレーティングが与えられており、MOMに選出されている。また、古橋はタッチ数が24回でチーム最低となっていたものの、1得点1アシスト、さらにキーパス2本、ドリブル成功1回を記録。限られたボールタッチの中でも仕事を果たす、まさにストライカーというべき活躍だったと言えるだろう。

 これで今季公式戦17試合11得点3アシストとした古橋。絶好調を維持したまま、次は週末のダンディーFCとのリーグ戦に臨む。

【了】

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