ロナウジーニョ
【写真:Getty Images】



 ちょうど16年前の11月19日、バルセロナのレジェンドであるロナウジーニョが“エル・クラシコ”で伝説的なパフォーマンスを見せた。宿敵レアル・マドリードのサポーターをも脱帽させる圧倒的なプレーだった。

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 ロナウジーニョはパリ・サンジェルマンで活躍したあと2003年にバルセロナに加入。ロマーリオ、ロナウド、リバウドらの系譜に繋がるバルセロナのブラジル人スタープレーヤーとなり、世界トップレベルのサッカー選手に上り詰めた。

 2005/06シーズンの序盤戦はバルセロナ、マドリーともに出遅れる形となったが、それぞれ2位と3位にまで順位を上げてリーガ第12節の直接対決を迎えた。この試合で改めてワールドクラスの力を見せつけたのがロナウジーニョだった。

 ロナウジーニョはこの試合で2ゴールを叩き込んで3-0の快勝の立役者となる。イバン・エルゲラを難なくかわして蹴り込んだ1点目に続いて、さらに圧巻は2点目のゴール。左サイドでボールを受けると、マドリー加入1年目の若きセルヒオ・ラモスを驚異的なスピードでブチ抜いてゴール前に持ち込みシュートを流し込んだ。

 このプレーにはマドリーサポーターも脱帽するしかなく、ロナウジーニョにはサンティアゴ・ベルナベウの観客席から異例のスタンディングオベーションが贈られた。バルセロナの選手では1983年のディエゴ・マラドーナ以来となる光景だったと言われている。

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