アーセナルの冨安健洋は最高。初アシストに相手キーマンを完封、それでも課題が…【分析コラム】

2021年11月28日(Sun)12時10分配信

シリーズ:分析コラム
text by 安洋一郎 photo Getty Images
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 プレミアリーグ第13節、アーセナル対ニューカッスルが現地時間27日に行われ2-0でホームチームが勝利した。アーセナルの冨安健洋は先発フル出場。66分には移籍後初となるアシストを記録し、快勝に大きく貢献している。(文:安洋一郎)


最下位ニューカッスルに快勝

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【写真:Getty Images】

 シュート本数は24対9、ポゼッション率は66%対34%。このスタッツから明らかなように、アーセナルはホームでニューカッスル相手にゲームを支配した。前節、リバプールに0-4の惨敗を喫したアーセナルだが、今節は未勝利のニューカッスルに2-0の快勝を収めている。

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 試合は前半からアーセナルがボールを支配し、ニューカッスル陣内に押し込む展開に。対するニューカッスルは、4-4-2の右WGで先発出場していたライアン・フレイザーも守備時には最終ラインに吸収されてプレーするなど、後ろに重心を置く戦術をチョイス。堅い守備からアラン・サン=マクシマンやカラム・ウィルソンのドリブルとスピードを活かしたカウンターからゴールを狙った。

 
 このカウンターに立ちはだかったのが、冨安健洋らアーセナルDF陣だった。今季、プレミアリーグで最も長い距離をドリブルしているサン=マクシマンと同サイドで対峙した冨安は、出足の早いタックルでカウンターを阻止。ニューカッスルで攻撃の軸を担っているサン=マクシマンにほとんど仕事をさせなかった。

 56分にブカヨ・サカの今季2点目となるゴールで先制したアーセナルだが、前半は後ろに重心を置くニューカッスル相手にかなり攻めあぐねていた。特に痛恨だったのは、41分にピエール=エメリク・オーバメヤンが決定機を逃したシーン。ゴールまで1m弱の位置にいたオーバメヤンだが、自身の前にこぼれてきたボールを枠内に収めることができず、シュートはポストを直撃した。

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