【写真:Getty Images】
負傷により再び離脱を強いられることが懸念されたセルティックの日本代表FW古橋亨梧だが、すぐにプレーを再開できる可能性もあるのかもしれない。英紙『デイリー・レコード』が伝えている。
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古橋は9日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ最終節のベティス戦に前半途中から交代出場したが、後半に負傷交代。ハムストリングを痛めたとみられ、年末年始にかけて数週間の離脱となる恐れがあると予想されていた。
だがアンジェ・ポステコグルー監督は11日の会見で、古橋の負傷はおそらく深刻なものではないという見通しを示した。場合によっては1試合も欠場することなく、12日のマザーウェル戦に出場できる可能性もあることを示唆している。
「彼は今日(11日)検査を受けるが、何も深刻なものではないと考えている。日曜日にプレーできるかどうかは、おそらく当日になるまで分からないだろう。それから決めるつもりだ」とポステコグルー監督は古橋の状態について語っている。
マザーウェル戦に続いてセルティックはミッドウィークにもリーグ次節のロス・カウンティ戦を戦い、19日にはリーグカップ決勝でハイバーニアンと対戦する。セルティックでの初タイトル獲得のチャンスとなる試合に、古橋が出場できる望みも出てきたようだ。
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