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「アーセナルはオーバメヤンを放出すべき」。OBは主将はく奪を支持、後任に推したのは…

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエール=エメリク・オーバメヤン
【写真:Getty Images】



 かつてアーセナルでプレーしたエマニュエル・フリンポン氏は、FWピエール=エメリク・オーバメヤンを1月に放出すべきだと語った。英『サン』が伝えている。

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 オーバメヤンは先日、アーセナルのキャプテンを降ろされた。クラブの許可を得てフランスへ行ったあと、連絡なしに1日遅れて戻ってきたことを問題視され、主将から外れている。

 アーセナルの下部組織で育ち、2019年に負傷の影響で現役を引退したフリンポン氏は、この決定が正しいと考えているようだ。

「どんな仕事であれ、プロ意識というのは大事だと思う。オーバメヤンの遅刻グセは誰だって知っている。だから、正しいことだと思うよ。彼はキャプテンで、若い選手たちのお手本にならなければいけなかった」

 その上でフリンポン氏は、早くオーバメヤンを手放すべきだと主張している。

「アーセナルがキャッシュを得るのは良いことだ。彼の年齢を考えるとね。これから5年間活躍できるストライカーが必要だ。彼はすごい選手だけど、出すには良い時期だ。かなりの給料を出しているから、放出するのも簡単ではないだろうけどね」

 また、フリンポン氏は、次のキャプテンについても意見を述べた。

「(キーラン・)ティアニーが適任だと思う。ベン・ホワイトも好きだ。彼は将来、アーセナルのキャプテンになれると思う。たぶん、(グラニト・)ジャカになると思うけど、自分はそこにいるわけじゃないから分からないね」

【了】

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