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アーセナル元主将、ボルドーで突然の戦力外扱いに不満「平手打ちを食らった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ローラン・コシールニー
【写真:Getty Images】



 かつてアーセナルでプレーしたDFローラン・コシールニーが、現在所属するボルドーでの扱いに憤っている。フランス『レキップ』などが伝えた。

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 ボルドーで主将を務めるコシールニーだが、負傷の影響もあって今季のリーグ戦は11試合の出場となっている。ボルドーは現在、降格圏と勝ち点1差の17位に低迷しており、コシールニーを手放す意向を固めた。ボルドーのジェラール・ロペス会長は先日、コシールニーらを1月に放出すると語っている。

 突然の通達にコシールニーは納得がいっていない様子。「僕はサッカー選手だから、プレーすることが情熱だ。キャプテンとして、チームメートの模範を示したいとも思っている。だから、顔に平手打ちを食らっても必死に受けとめた」と述べた。

 さらに同選手は「(クラブからは)新しい経営戦略の一環と言われただけだ。会計責任者と全員にとって良い解決策を見つけようと言われたよ」と話している。

 36歳のコシールニー。突如ボルドーを離れることになるが、新天地は見つかるだろうか。

【了】

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