アーセナル最新ニュース
【写真：Getty Images】
今年の夏にはアーセナルやリバプールなどを含めた多くのクラブが、ナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得を争うことになるのかもしれない。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が見通しを伝えている。
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現在25歳のファビアン・ルイスは2018年にベティスから加入して以来、ナポリの中心選手として活躍。スペイン代表として昨夏のユーロ2020（欧州選手権）にも出場し、これまでにも様々なクラブからの関心が噂されてきた。
この冬の移籍市場でも、積極補強を進めるニューカッスルが移籍金4000万ユーロ（約52億円）のオファーを提示しながらも合意に至らなかったという。だが今季を終えればナポリとの契約が残り1年となることもあり、争奪戦の激化が予想されている。
伊紙によれば、アーセナルはすでに水面下で接触を行っているようだ。またニューカッスルの再挑戦も予想されるほか、今後各クラブの動きが本格化すればマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリード、バルセロナなども獲得に手を上げる可能性があると見込まれている。
ナポリはファビアン・ルイスとの契約延長を希望し、今季中に交渉を試みる見通しとも報じられている。だが合意に達しないまま今季を終えたとすれば、次回の移籍市場で注目選手の一人となるかもしれない。
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