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レアルやバルサ、マンUなどがドイツ代表ウインガー争奪? バイエルンとの契約状況注視か

text by 編集部 photo by Getty Images

ドイツ ブンデスリーガ 最新ニュース

セルジュ・ニャブリ
【写真:Getty Images】



 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの獲得をめぐり、複数のビッグクラブが争う可能性もあるのかもしれない。ドイツ『スカイ』が見通しを伝えている。

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 ブレーメンやホッフェンハイムでのプレーを経て2018年からバイエルンでのプレーを開始し、主力として活躍するニャブリ。今季はブンデスリーガで6年連続となる二桁得点をすでに達成するなど、公式戦28試合で12得点7アシストを記録している。

 しかしバイエルンとの現在は2023年6月までとなっており、今季が終われば残り1年となる。契約延長に向けた交渉も行われているようだが、現時点では合意に至っていない。

 ニャブリ側は契約延長の条件として、チームメートのキングスレイ・コマンやレロイ・サネと同程度となる税込年俸1500万ユーロ(約20億円)を要求しているという。バイエルン側の提示額との隔たりは現時点では大きいとみられている。

 基本的にはニャブリ本人も契約延長を望んでおり、最終的に2026年または2027年までの延長が成立する可能性は高いとも予想されている。だが『スカイ』によれば、契約交渉が破談に終わった場合に備え、レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールなどのクラブが状況を注視しているという。

【了】

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