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来季終了後はコーチに就任予定

　ドイツ1部のフランクフルトは18日、元サッカー日本代表MF長谷部誠の契約延長を発表した。新たな契約は2027年までとなっている。

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　38歳の長谷部は、今季いっぱいでフランクフルトとの契約が満了する予定だったが、この契約を延長した。新契約は2027年までだが、選手としてあと1年、その後は同クラブのコーチングスタッフの一員としての契約になっている。

　長谷部はクラブからの発表の中で、「フランクフルトは僕にとって我が家であり、僕のクラブです。8年間一緒に過ごしてきましたが、この旅がさらに続くことをうれしく思います」とコメント。「僕は状態が良く、まだ高いレベルでサッカーをすることができると感じています。それに、トップレベルのコーチとして最初の一歩を踏み出す機会を与えてくれたことをとてもうれしく思っています」と述べた。

【了】