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遠藤航が貴重なゴールを奪う！

　ブンデスリーガ第25節、シュツットガルト対ボルシア・メンヒェングラードバッハが現地時間5日に行われた。この試合では、日本代表MF遠藤航が貴重なゴールを決めている。

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　リーグ戦直近9試合勝ちなしで降格圏の17位に沈んでいるシュツットガルトは、この日も大苦戦。14分に先制点を献上すると、35分にはマルクス・テュラムに点を許し、2点ビハインドを背負ってしまった。

　そんなチームに反撃の火を灯したのが、キャプテン・遠藤だった。

　38分、ティアゴ・トマスがボックス内左からグラウンダーのクロスを上げると、これを相手DFがクリア。すると、ボールはボックス内にポジショニングしていた遠藤の元へ転がった。同選手は右足でこれをコントロールし、ツータッチ目で迷わずシュートを選択。相手DFに当たったボールはそのままゴールネットに吸い込まれた。

　遠藤の貴重な1点で息を吹き返したシュツットガルトは、その後2点を追加し、ボルシアMGに見事逆転勝利。実にリーグ戦10試合ぶりの勝ち点3獲得となった。なお、遠藤はこれでリーグ戦2試合連続ゴールとなっている。