UEFAヨーロッパリーグ（EL）最新ニュース

ベティス戦での鮮やか先制点

　フランクフルトは先週行われたヨーロッパリーグ（EL）ベスト16・1stレグの試合でベティスと対戦し、アウェイで2-1の勝利を収めた。先制点となったセルビア代表MFフィリップ・コスティッチの一撃は衝撃的なスーパーゴールだった。

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　ELグループステージを順調に首位通過したフランクフルトが決勝トーナメント初戦で激突する相手は、今季リーガで好調なベティス。アウェイでの難しい試合だったが、10番の素晴らしいシュートにより早い時間に先制点を奪うことに成功した。

　相手ペナルティーエリア左でサイドチェンジのボールを受けたコスティッチは、左足で浮かせたボールを折り返す。クロスのようにも見えたボールは絶妙な軌道を描き、GKクラウディオ・ブラーボが伸ばした手の先を越えてゴールネットに収まった。

　その後ベティスに同点ゴールを許したフランクフルトだが、直後に鎌田大地のゴールで再び勝ち越し。アウェイで2-1と先勝し、準々決勝進出に向けて優位な状況で今週の2ndレグを迎える。