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【写真:Getty Images】
強烈ミドルなど2得点の浅野拓磨
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は、先週末の試合で2ゴールを挙げる活躍を見せて勝利の立役者となった。独誌『キッカー』では浅野を今節のベストイレブンに選出している。
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ボーフムは現地時間2日に行われたブンデスリーガ第28節のアウェイゲームでホッフェンハイムと対戦。浅野は前半28分に左サイドから切り込んでの強烈なミドルで先制点を挙げたのに続いて、後半に追いつかれたあとカウンターから決勝点となる2点目を挙げた。
ブンデスリーガ1部ではこれまで3クラブで合計47試合に出場して通算2得点だった浅野だが、初の1試合2得点を記録。『キッカー』では2得点両方をアシストしたGKマヌエル・リーマンと並んでこの試合の最高タイとなる採点「1.5」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)。
また、浅野とリーマンは今節のベストイレブンにも選出されている。浅野の同誌ベストイレブン選出は初となる。
だが惜しくも浅野の今節MVP選出はならず。RBライプツィヒがボルシア・ドルトムントにアウェイで4-1の快勝を収めた試合で2得点1アシストと活躍し、採点「1」の最高評価を受けたMFコンラート・ライマーが今節のMVPを受賞している。
【了】