世界最高のボランチは誰だ? サッカー選手守備的MF能力値ランキング11~15位。バルセロナが誇る最強ボランチ、メガクラブが獲得に関心を示す超逸材とは(21/22シーズン版)

2022年04月21日(Thu)6時00分配信

シリーズ:21/22能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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12位:セルヒオ・ブスケッツ(スペイン代表/バルセロナ)

ブスケツ
【写真:Getty Images】


生年月日:1988年7月16日
市場価格:900万ユーロ(約10.8億円)
20/21リーグ戦成績:36試合0得点5アシスト

 バルセロナのカンテラ(下部組織)出身のセルヒオ・ブスケッツは、Bチーム時代からの恩師であるジョゼップ・グアルディオラに見出され、2008/09シーズンにトップチームに昇格。当時のバルセロナではヤヤ・トゥーレがアンカーのポジションで起用されていたが、グアルディオラはブスケッツを好んで起用した。現在はトップチーム在籍14年目を迎えるクラブ最古参であり、2021/22シーズンからは退団したリオネル・メッシに代わって主将を務めている。

 メッシやサミュエル・エトー、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタといったスター選手がプレーしていたバルセロナで、ブスケッツは縁の下の力持ちの役割を担っている。ボールを保持して試合を支配するスタイルだったバルセロナで欠かせないのが相手チームのプレッシングの回避だ。

 ブスケッツは頭の良さと視野の広さを活かした巧妙なポジショニングと状況判断力、相手に寄せられても失わない「テクニック」、確実に味方選手の足下に付ける正確な「パス」、これら全てが相まってバルセロナのビルドアップを成立させている。仮にビルドアップに苦戦したとしても、ブスケッツにボールを預けることがプレッシング回避の解決策となる。

 一方で弱点もあり、「スピード」の能力値は「42」とボランチの選手ではワーストレベルに低い値となっている。スピードのある選手と走らされると厳しいものがあるが、非常に頭の良い選手であるため、ポジショニングの工夫や上手にファウルで止めることでその弱点を隠すことができる。こうした守備対応は33歳となった今でも一級品だ。

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