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PSG、“わずか”122億円でネイマール売却も? 5年前の移籍金史上最高額から大幅減額

text by 編集部 photo by Getty Images

パリ・サンジェルマン 最新ニュース

ネイマール
【写真:Getty Images】



5年前に300億円でPSG加入のネイマール

 パリ・サンジェルマン(PSG)は、ブラジル代表FWネイマールを今季限りで放出することも考えているのかもしれない。獲得時から約“60%オフ”という金額での売却に応じる見通しであるとも報じられている。


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 今季はネイマールとリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペというサッカー界トップレベルの豪華3トップを揃えたことが大きな話題となったPSG。悲願の欧州制覇はまたも逃したがリーグアンでは順調に優勝を決め、注目は来季のチーム編成へと移りつつある。

 契約満了を迎えるムバッペの去就は依然として不確定。メッシはもう1年契約を残しており、来季PSGはメッシを中心としたチーム作りを計画しているとも報じられている。一方でネイマールについては、放出の可能性も噂されている。

『スカイ・スポーツ』が報じたとしてスペイン紙『アス』などが伝えたところによれば、ネイマールの獲得を希望するクラブが出てきた場合、PSGは条件次第で売却に応じる考えだという。少なくとも移籍金9000万ユーロ(約122億円)前後というのがその条件だとされている。

 ネイマールは2017年夏に、バルセロナとの契約に設定されていた2億2200万ユーロ(約300億円)をPSGが支払って獲得。サッカー界の移籍金史上最高額として今も破られていない数字だ。5年間を経て、その約4割程度という金額で他クラブへ移る可能性もあるのだろうか。

【了】

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