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レアル優勝メンバーを現地紙査定。ベンゼマに採点「10」、一方で「0」をつけられたのは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・マドリード
【写真:Getty Images】



リーガ優勝を決めたレアル・マドリード

 レアル・マドリードは現地時間4月30日に行われたエスパニョール戦に4-0で快勝し、今季のリーガエスパニョーラ優勝を決定した。スペイン紙『マルカ』では今季のマドリーの戦いぶりを総括し、各選手の貢献度を採点している。



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 10点満点で「10」の単独最高評価を受けたのは、やはりFWカリム・ベンゼマ。得点ランキング首位を独走し、アシストランキングでも首位に立つエースは「マドリーの全て。リーガとチャンピオンズリーグを代表する選手」と絶賛されている。

 ベンゼマに次ぐ「9」の採点をつけられたのはGKティボー・クルトワ、MFルカ・モドリッチ、FWヴィニシウス・ジュニオールの3人。欧州5大リーグ全てで優勝という偉業を成し遂げたカルロ・アンチェロッティ監督にも同じく「9」がつけられている。

 DFエデル・ミリトンとDFダビド・アラバも採点「8」と高評価。続いてDFナチョ、MFフェデリコ・バルベルデ、MFルーカス・バスケス、MFエドゥアルド・カマヴィンガも「7」と高い貢献度が認められている。

 一方で、期待に見合う活躍を見せられなかった選手や、出場機会を得られなかった選手への評価は厳しい。MFイスコに対しては採点「2」。MFエデン・アザールやFWルカ・ヨビッチらに対しては「1」がつけられている。

 そして、チーム単独最低の「0」がつけられたのはFWガレス・ベイル。今季リーガでわずか5試合の出場にとどまり、優勝決定戦も欠場したベイルは、「母国をワールドカップに導くことばかり考えていた」「最後のパーティーにすら姿を見せなかった。残念」と酷評されている。

【了】

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