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堂安律が左足でゴール

　エールディビジ第33節、PSV対NECが現地時間11日に行われ、3-2でPSVが勝利した。先制点となったのはサッカー日本代表MF堂安律の驚異的なシュートだった。

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　26分、堂安はダイレクトで右サイドにボールを展開する。その後、右サイドからノニ・マドゥエケがカットインして堂安にボールを預ける。堂安はゴール正面から左足を振り抜き、ゴール左隅にシュートを突き刺した。

　ゴール正面と言えど、ゴールまでは20mくらい離れている位置から、驚くほど正確なシュートを突き刺した。相手DFが並ぶ間のわずかな隙間を通す完璧な一撃だった。堂安は今季のリーグ戦得点数を8とし、公式戦得点数は11となった。

　PSVは61分までに3点をリード。終盤に2点を返されたものの、勝ち点3を持ち帰っている。