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エジルの新天地は…

　フェネルバフチェは13日、公式サイトにて元ドイツ代表MFメスト・エジルの退団を発表した。

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　2021年1月にフェネルバフチェへ加入したエジルは、公式戦37試合に出場。怪我に悩まされながらも9得点3アシストを記録したが、交代時に不満を露わにするなどクラブと対立し、トップチームから無期限の追放処分となっていた。

　そうした状況もあり、エジルはフェネルバフチェと双方合意の下で契約を解除。同クラブを退団することとなった。

　Eスポーツ選手への転向も報じられたエジルだが、トルコ『NTV Spor』によれば、同じイスタンブールに拠点を置くイスタンブール・バシャクシェヒルFKが獲得に興味を示しているという。 同クラブは13日、クラブ公式Twitterでエジルのアカウント@M10のタグ付けをした投稿をしており、元ドイツ代表MF加入の可能性が高いと見られている。

【了】