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日本代表 2年前

中国戦、可もなく不可もなくの優勝。アジア王者をねじ伏せたMFとは?【なでしこジャパンどこよりも早い採点/E-1サッカー選手権2022】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by JFA

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なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は26日、EAFF E-1サッカー選手権2022で女子中国代表と対戦し、0-0でドロー。この試合で池田ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。


チャンスは作るも決め切れず…


【写真:日本サッカー協会】

【日本 0-0 中国 E-1サッカー選手権】

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山下杏也加 6.0 ピンチのシーンはそれほど多く作られず。静かな90分間だった
清水梨紗 6.5 果敢に攻め上がり何度もクロスを供給。CBのカバーリングも光っていた
宝田沙織 6.0 中国代表に多くの決定機を作らせず。ボックス内での強さは非凡なものがあった
高橋はな 6.0 宝田と共に奮闘し完封に貢献。韓国戦とは違い、球際でそう簡単に負けなかった
宮川麻都 6.0 序盤はボールが足につかない印象だったが徐々に修正。粘り強く戦っていた
林穂之香 6.0 長野が「動」なら自身は「静」。ピッチの状況を確認し中盤のバランスを整えた
長野風花 7.0 運動量豊富に様々なエリアでボールに触れた。懸命な戻りで最終ラインもサポート
千葉玲海菜 6.0 体の強さと推進力を武器に何度もゴールへ迫る。あとは最後の精度だけだった
井上綾香 6.0 巧みな動き出しで中国DF陣を困惑させた。結果を残せていれば文句なしだった
宮澤ひなた 6.0 仕上げの判断や精度はあまり良くなかったが、チャンスに絡んだ点は評価できる
植木理子 6.0 前半は沈黙も後半は持ち味を発揮。ポスト直撃のミドルは最大のハイライトに

成宮唯 6.0 うまく試合に入りチャンスに絡んだ。76分の決定機は決め切りたかったところ
清家貴子 – 出場時間短く採点不可
菅澤優衣香 – 出場時間短く採点不可

池田太 6.0 韓国戦で課題となった守備強度の低さはこの試合で見られず。相手に何もさせてなかっただけに、勝って終わりたかった

【了】

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