マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
【写真:Getty Images】
デ・ヨング獲得ならずターゲット変更?
マンチェスター・ユナイテッドの中盤の新戦力候補として、ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオが急浮上してきた。クラブ間ではすでに基本合意に達したとも報じられている。
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夏の移籍市場での最大のターゲットとしてバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング獲得を試み続けてきたユナイテッド。だがバルセロナとのクラブ間では移籍金の金額について合意しながらも、選手本人が移籍に難色を示し続けているようだ。
ユナイテッドは他の選手にも目を向けており、ラビオの獲得を検討しているという報道も浮上。さらに英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が8日付で伝えたところによれば、ユベントスとの間ではすでに移籍金に関して基本合意に達している状況だという。
同紙によれば移籍金の合意額は1500万ポンド(約24億5000万円)前後であり、ボーナスを含めて最大2000万ポンド(約32億6000万円)とのこと。現在の契約が残り1年となっていることもあり、ユベントスとしても移籍金が得られるうちにラビオを売却することには前向きなようだ。
クラブ間では合意に達したとみられているが、ラビオ本人との合意はまだ。ユナイテッドは代理人を務める同選手の母親と今後交渉を行うと予想されている。
【了】