主な控え

ジェラール・ピケ（元スペイン代表／背番号3）
生年月日：1987年2月2日
21/22リーグ戦成績：27試合1得点0アシスト

ジュール・クンデ（フランス代表／背番号23）
生年月日：1998年11月12日
21/22リーグ戦成績：32試合2得点1アシスト（セビージャ）

エリック・ガルシア（スペイン代表／背番号24）
生年月日：2001年1月9日
21/22リーグ戦成績：26試合0得点0アシスト

フランク・ケシエ（コートジボワール代表／背番号19）
生年月日：1996年12月19日
21/22リーグ戦成績：31試合6得点0アシスト

フレンキー・デ・ヨング（オランダ代表／背番号21）
生年月日：1997年5月12日
21/22リーグ戦成績：32試合3得点3アシスト

アンス・ファティ（スペイン代表／背番号10）
生年月日：2002年10月31日
21/22リーグ戦成績：10試合4得点1アシスト

フェラン・トーレス（スペイン代表／背番号11）
生年月日：2000年2月29日
21/22リーグ戦成績：18試合4得点4アシスト

ピエール＝エメリク・オーバメヤン（元ガボン代表／背番号17）
生年月日：1989年6月18日
21/22リーグ戦成績：17試合11得点1アシスト

　セビージャから加入したジュール・クンデはセンターバックとサイドバックの両方で計算できる選手。実力的には十分なので、現時点ではサブ扱いとしているが、シーズン中にレギュラーの座を奪っても全く不思議ではないだろう。

　ジェラール・ピケはすでにシャビ・エルナンデス監督により事実上の戦力外通告を受けたと報道されている。また不安定さが否めないエリック・ガルシアも、アンドレアス・クリステンセンやクンデの加入により、昨季より序列を落とすことになるはずだ。

　中盤の控えにはミランよりフリーで加入したフランク・ケシエがいる。バルセロナのスタイルに合った選手とは言い難いが、フィジカル能力は極めて高く、シャビ監督の下でどう輝くか注目だ。また、移籍の噂こそ絶えないがフレンキー・デ・ヨングもいる。クラブの事情的に難しいかもしれないが、仮に残るとなればもちろん貴重な戦力となる。

　前線は層がかなり厚い。ロベルト・レバンドフスキ、ハフィーニャ、ウスマン・デンベレの控えにアンス・ファティ、フェラン・トーレス、ピエール＝エメリク・オーバメヤンらがいるのは贅沢だ。どのような3トップの組み合わせになったとしても、かなりの破壊力に期待できるだろう。