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DFナチョ・モンレアルが36歳で現役引退表明。アーセナルやスペイン代表などでプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



昨季はレアル・ソシエダで出場無く退団

 アーセナルなどでプレーした元スペイン代表DFナチョ・モンレアルが現役引退を表明した。16日に自身のSNSアカウントでメッセージを発信している。



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 現在36歳のモンレアルは2019年から昨季までレアル・ソシエダに所属。昨季1年間は負傷のため公式戦に1試合も出場することなく、シーズン終了後に退団していた。

「想像もできないほど限界まで体を酷使し続けてきた。膝がはっきりとメッセージを送ってきた。もうこれ以上は続けられないと!」とモンレアルは、プレー続行が不可能なコンディションであることを引退決断の理由として説明している。

「耳を傾けて状況を受け入れ、全てのことに感謝しなければならない。ひとつのステージが終わり、別のステージが始まる。今は幸せでいい気分だ」とモンレアルは思いを綴った。

 モンレアルはオサスナでキャリアをスタートさせ、マラガを経て2013年にアーセナルに加入。キャリアの中で最も長い6年半を過ごしたアーセナルでは公式戦251試合に出場し、3度のFAカップ優勝やヨーロッパリーグ準優勝などに貢献した。

 スペイン代表としても2009年から2018年にかけて22試合に出場して1得点を記録。2018年ロシアワールドカップでは、出場はなかったが本大会のメンバーに名を連ねた。

【了】

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