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マンU、スペインからの補強の噂が止まらず。アトレティコの173億円FWもターゲットに!?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



ジョアン・フェリックスも新戦力候補に浮上

 マンチェスター・ユナイテッドに、また新たな新戦力候補が浮上してきた。アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの獲得を検討しているとも報じられている。



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 今季プレミアリーグでは2試合を終えて勝ち点ゼロで最下位という最悪のスタートを切ったユナイテッド。立て直しに向けて必死に補強を模索しているとみられ、様々な新戦力候補が噂となっている。

 特に、スペインからの補強に向けて積極的な動きを見せているようだ。バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングやFWピエール=エメリク・オーバメヤン、レアル・マドリードのMFカゼミーロ、アトレティコ・マドリードのFWアルバロ・モラタ、FWマテウス・クーニャ、エスパニョールのFWラウール・デ・トマスなどが、ユナイテッドが関心を示している選手として取りざたされている。

 スペイン紙『マルカ』が伝えたところによれば、ユナイテッドはこれらの選手の獲得を試みるためスペインに関係者を派遣する中で、新たにジョアン・フェリックスにも関心を強めているとのこと。放出の可能性が噂されるクリスティアーノ・ロナウドの後釜として、同じポルトガルの若手スター選手を据えることも考えているのかもしれない。

 だがアトレティコとしては、ジョアン・フェリックスの放出に応じる意思はないようだ。クラブ史上最高額の移籍金1億2600万ユーロ(約173億円)でアトレティコに加入した同選手は、大きな期待に応えきれていないとして批判された時期もあったが、昨季はサポーターによりクラブ年間MVPに選出されるなど力を発揮し始めている。

【了】

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