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アーセナルが最後にもう一人補強? 22歳ウインガー獲得へ数週間前から交渉中か

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ウルブスのペドロ・ネト獲得が噂に

 アーセナルは夏の移籍市場が終了する前に、さらなる補強を行う可能性もあるのかもしれない。ウルヴァーハンプトン(ウルブス)のポルトガル代表FWペドロ・ネトの獲得に向けた交渉を行っているとも報じられている。



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 今夏にはFWガブリエウ・ジェズスやMFオレクサンドル・ジンチェンコなど積極的に新戦力をチームに加えたアーセナル。補強の成果もあり、プレミアリーグ開幕から3戦3勝と理想的なスタートを切ることに成功している。

 だが、補強はまだ終わってはいないのかもしれない。コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺがニースへレンタルされる可能性が高まっていることもあり、代役として新たなウインガーの獲得を検討している状況だと伝えられている。

 英『アスレティック』によれば、そのターゲットとされているのはウルブスに所属する22歳のペドロ・ネト。代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏との間で、数週間前から交渉が行われているという。

 ペドロ・ネトは2019年にウルブスに加入し、2年目にはレギュラーとしてプレー。負傷による長期離脱で昨季はリーグ戦13試合出場にとどまったが、今季は開幕から3試合に先発している。

 今年3月には2027年まで契約を延長したばかりであり、移籍金は高額となることが見込まれる。だがウルブスはFWゴンサロ・ゲデスやMFマテウス・ヌネスなどを攻撃陣に補強しており、ペドロ・ネトへのオファーに応じることもあり得ると予想されている。

【了】

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