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給料高すぎ!?レアル・マドリード、年俸ランキング1~10位。1位は25億円越え! モドリッチやベンゼマを抑えてトップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ヴィニシウス・ジュニオール(背番号20/ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2000年7月12日
週給:約21.5万ユーロ(約2580万円)
年俸:1118万ユーロ(約13.4億円)
21/22リーグ戦成績:35試合17得点13アシスト

 昨季覚醒したブラジルの至宝、ヴィニシウス・ジュニオールが7位に入った。18歳のときにレアル・マドリードへやってきた同選手は、加入1年目から出場機会を確保した。しかし、なかなか結果を残せない上、ボールを持ちすぎるなど、そのプレーは問題視されることもあった。だが、カルロ・アンチェロッティ監督が復帰した昨季はこれまでと見違えるプレーをみせた。

 20/21シーズンまでは、華麗なドリブルでペナルティーエリア内まで容易に侵入するも、ゴール前で精彩を欠いていた。しかし、昨季は決定力とチャンスメイク力が格段に向上。カリム・ベンゼマとも見事な連係をみせ、公式戦52試合22得点20アシストという圧巻の数字をマークした。

 その調子の良さは今季も継続。UEFAスーパーカップではベンゼマの得点をアシストすると、リーグ戦では3試合2得点1アシストをマークしている。ついに覚醒したドリブラーは、昨季を超える結果を残せるか。今後の活躍に注目したい。

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