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給料高すぎ!?レアル・マドリード、年俸ランキング1~10位。1位は25億円越え! モドリッチやベンゼマを抑えてトップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:カリム・ベンゼマ(背番号9/フランス代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1987年12月19日
週給:約32.5万ユーロ(約3900万円)
年俸:1690万ユーロ(約20.3億円)
21/22リーグ戦成績:32試合27得点12アシスト

 レアル・マドリードにこの男あり。4位は、現エースにしてキャプテンを務めるカリム・ベンゼマだ。同選手は、在籍13年間で歴代5位となる公式戦605試合に出場。得点数は歴代2位タイの323得点、さらにアシスト数は歴代1位の159をマークしている。新たなレアル・マドリードの象徴となる存在だ。

 高い決定力はもちろんだが、ベンゼマは試合の組み立てやチャンスメイクなど、何でもこなす。ストライカーでありながら、クリスティアーノ・ロナウド在籍時には黒子にまわるなど、戦術に応じてプレースタイルを変えることも出来る。世界最高の万能型FWだ。

 昨季は34歳ながら、自己最多となるリーグ戦27得点をマークし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では12試合で15得点を挙げた。2022年のバロンドールはベンゼマとの声も多いが、果たして初受賞はなるか。

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