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堂安律、独誌MOM&ベストイレブン選出。鎌田大地は今季平均採点リーグ3位

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



フライブルクを首位に導く決勝ゴール

 ドイツ・ブンデスリーガ第5節の各試合が現地時間2日から4日にかけて開催された。フライブルクの日本代表MF堂安律は、独誌『キッカー』によるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)および今節ベストイレブンに選出されている。



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 3日に行われたアウェイでのレバークーゼン戦で今季初めて先発を外れベンチスタートとなった堂安だが、後半から交代出場すると、チームを3-2の勝利に導く決勝ゴールを記録。3連勝を飾ったフライブルクは今節終了時点で首位浮上を果たした。

『キッカー』誌では今節の堂安のパフォーマンスに対して採点「2」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。この試合のMOMに選出し、「彼の投入がターニングポイントになった。3-2のゴールで決定的な働きをした以外にも問題を引き起こし、バイヤー(レバークーゼン)守備陣は容易に抑えられなかった」と評している。

 さらに堂安は今節のベストイレブンにも名を連ねた。開幕戦に続いて今季2度目の選出であり、選出回数はボルシア・メンヒェングラッドバッハのDF板倉滉らと並んでリーグ2位タイ。ウニオン・ベルリンのFWシェラルド・ベッカーのみが単独最多の3回選ばれている。

 一方、フランクフルトがRBライプツィヒに4-0の快勝を収めた試合で先制ゴールを記録した鎌田大地も採点「1.5」と高評価。MOMやベストイレブン選出は逃したものの、ここまでの平均採点「2.17」はバイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒ、トーマス・ミュラーに次ぐリーグ3位の高評価となっている。

【了】

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