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レアルがセルティックを翻弄し続けた1分37秒。全33本のパスワークが凄すぎる!【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧らが必死にボールを追うも…

 レアル・マドリードは先週の6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)初戦でセルティックと対戦し、3-0の勝利を収めた。その最後のゴールに繋がる驚異的なパスワークの全貌が欧州サッカー連盟(UEFA)公式SNSで紹介されている。



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 昨季王者に対して前半はセルティックも健闘をみせスコアレスで折り返したが、後半に入ってヴィニシウス・ジュニオール、ルカ・モドリッチのゴールでマドリーが2点をリード。そして77分には勝利を決定づける3点目のゴールが生まれた。

 そのゴールに至るまで約1分37秒にわたり、マドリーはセルティックの選手に一度もボールを触らせることなく完璧にボールを支配し続けた。交代で投入されたばかりで元気な古橋亨梧らのプレスも物ともせず、世界トップレベルの技術と判断力を織り交ぜたパスワークを駆使してピッチ全面でボールを繋ぎ続け、最後は攻撃を急加速させてエデン・アザールのゴールを導き出した。

 一連の流れが始まったFKからアザールのゴールに至るまで、マドリーが繋いだパスの本数は実に33本。これは記録の残る2003年以降ではマドリーがCLで記録した全ゴールの中でも最多記録を更新した数字だとされている。

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