あまりに不運…最後の最後でW杯出場を逃したアルゼンチン代表の5人。絶対的守護神、全盛期のMFを襲った悲劇とは?

2022年09月21日(水)7時00分配信

シリーズ:最後の最後でW杯出場を逃した5人
text by 編集部 photo Getty Images
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DF:ネルソン・ビバス(2002年)


【写真:Getty Images】


生年月日:1969年10月18日
アルゼンチン代表通算成績:39試合1得点3アシスト

 キルメス、そしてボカ・ジュニアーズで活躍したネルソン・ビバスは、1994年にアルゼンチン代表デビューを果たし、1998年のフランスW杯ではCBのレギュラーとして4試合に出場した。その後もコパ・アメリカや2002年の日韓W杯予選も9試合に出場するなど主力としてプレーしていた。

 本大会出場が確実視されていた中で、W杯直前の2002年2月に当時所属していたインテルでのトレーニング中に膝の内側靭帯を損傷。半年以上の離脱を必要とする大怪我を負ってしまったことで6月には間に合わず、23名の代表メンバーから漏れて2大会連続のW杯出場は叶わなかった。

 その後もビバスは度重なる膝の怪我に悩まされ、リーベル・プレートではわずか7試合の出場に留まった。そして2005年にプロデビューを果たしたキルメスで現役を退いている。キャリアを通じては1回のW杯出場に留まったが、アーセン・ヴェンゲルやマルセロ・ビエルサら名将の教えを受けてきた経験を生かして、現在はアトレティコ・マドリードでディエゴ・シメオネの右腕として指導者キャリアを順当に歩んでいる。

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