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「監督にだまされた」。チェルシー移籍でコンテに恨み節のベルギー代表FW

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



チェルシーで出番が与えられなかったミシー・バチュアイ

 ベルギー代表のFWミシー・バチュアイが、かつての指揮官であるアントニオ・コンテ現トッテナム監督を非難した。ベルギー『Sport』で語っている。



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 バチュアイはコンテ監督就任直後の2016年夏、マルセイユからチェルシーへ移籍したが、大きなインパクトを残せていない。チェルシーでは公式戦77試合の出場にとどまっており、様々なクラブへレンタルされてきた。今季は市場閉鎖直前にトルコのフェネルバフチェへ行くことが決まった。

 当時を振り返り、バチュアイは次のように語っている。

「移籍するとき、彼から僕に電話があった。自身のプロジェクトを説明されて、ジエゴ・コスタと前線で2トップになるって言われた。それを信じた? もちろんだよ。コンテはそれまでずっと2トップでやってきたからね。チェルシーで僕がいた時期を除いてそうだった。理解できないよ。僕がだまされたというのが真実だ」

 2015/16シーズンにマルセイユでリーグ戦17ゴールを記録したバチュアイ。2016年夏の決断に後悔が残っているようだ。

【了】

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