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「明らかな違いは1対1」。イングランド代表の右サイドバックにマンUレジェンドが推すのは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



チェルシーのリース・ジェームズを好評価

 元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏は、カタールワールドカップでチェルシーのDFリース・ジェームズを起用べきだと考えている。英『BTスポーツ』でのコメントを『ミラー』が取り上げた。



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 イングランド代表の右サイドバックは、リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドとジェームズで争っている。ファーディナンド氏はジェームズを推しだ。

 ジェームズは5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦に出場。1ゴール1アシストを記録し、守備でも存在感を示した。

 ファーディナンド氏がジェームズをレギュラーに勧める理由を語った。

「ボールの扱いは(ジェームズも)トレント並にできる。明らかな違いは、1対1の対応だ」

「彼はラファエル・レオンと対峙した。彼はよく知らなかったかもしれないが、10分後にはタフな試合になることを理解していた。後半はアグレッシブにいくことでレオンに背後を取られないようにしたね」

 ファーディナンド氏は、これがイングランド代表のプラスになると主張している。

「プレミアリーグにとって素晴らしいことだ。最高の選手たちにライバル意識があり、互いをプッシュする。私としてはリースがリードしていると思うが、トレントが一皮むけて序列がかわるかもしれないね」

 ハイレベルなポジション争いがイングランド代表のさらなるレベルアップにつながるだろうか。

【了】

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