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ハーランド、ゴール以外の働きも話題に。試合中に「サイドクエストこなしている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



審判のスプレーを拾ってすぐに攻撃参加のマンチェスター・シティFW

 マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドは、やはり異次元のストライカーだ。5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)での動きが注目されている。



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 シティは5日のCLでコペンハーゲンと対戦し、5-0で大勝した。ハーランドは2ゴールを記録しているが、注目を集めているのは別のシーンだ。

 シティが1点リードで迎えた31分、主審がコペンハーゲンの選手と接触してバニシングスプレーが地面に落ちた。プレーが続いたため主審はこれを拾い上げられずにそのままにしていると、前線から下がってきたハーランドが拾い上げて主審に駆け寄り、スプレーを返却。ハーランドはそのままペナルティーエリアに入って、ゴール前でポジション争いをしていた。

 英『ザ・サン』は、このシーンについて注目したSNS投稿に対するコメントを紹介。「サイドクエストをこなしながらゴールも決めるし、良い人。彼が自分たちのチームでプレーしているなんて本当に幸運だ」とファンは喜び、ライバルのファンは「彼を憎むことができないことが何より憎い」と称えたという。

 この“クエスト”直後には、シティに2点目をもたらしたハーランド。今季はプレミアリーグで14ゴール、チャンピオンズリーグでは5ゴールを挙げている。その上にサイドクエストまでこなしているのだから、あまりにもケタ外れだ。

【了】

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