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鋭く落ちすぎ!? 歴代屈指のFK名手、ジュニーニョのゴールが異次元の凄さ!【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース


【写真:Getty Images】



リヨンで一時代を築いたブラジル代表

  元ブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏は、サッカーの歴史上でも最高のFKキッカーの一人だったと言えるだろう。そのジュニーニョ氏の強烈なスーパーゴールをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式SNSが振り返っている。



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 ジュニーニョ氏はリヨンで8年間にわたって主力として活躍し、リーグアン7連覇を成し遂げたチームの中心的存在だった。当時のリヨンはCLでも6年連続の決勝トーナメント進出を果たすなど、欧州屈指の強豪クラブの一つとして存在感を放っていた。

 ジュニーニョ氏はキャリアを通して通算77本の直接FKによるゴールを記録しており、これはペレ氏などを上回るサッカー界の歴代最多記録。その半分以上はリヨン在籍時に記録されたものだ。

 16年前の2006年10月17日に、CLグループステージのディナモ・キエフ戦で記録されたゴールもそのひとつ。壁の右上を越えたボールは普通であればクロスバーの上を越えていきそうにも見えるが、そこから信じがたいような鋭さで下方へと曲がってゴールマウスの右上を完璧に捉えた。

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