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ネイマールがバロンドール投票結果に異論。「少なくとも3位」と主張する選手とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ベンゼマとともに2冠に貢献

 2022年度バロンドールの受賞者および投票結果のランキングが17日に発表された。パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはカリム・ベンゼマの受賞を祝福しながらも、ヴィニシウス・ジュニオールの順位には異論を唱えている。



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 17日に開かれたセレモニーで受賞者として発表されたのは、事前に予想された通りやはりベンゼマ。驚異的なペースで得点を量産し、レアル・マドリードをチャンピオンズリーグ優勝およびラ・リーガ優勝に導いた活躍による順当な受賞となった。

「ベンゼマは受賞にふさわしい。クラッキ(名選手)だ!」とネイマールはツイッターで投稿し、バルセロナ時代にはライバルチームの主力として戦ったベンゼマを祝福。だが続けて、「ヴィニJrが8位にいるのは(泣き笑いの顔文字)。少なくとも3位以内」と主張している。

 バロンドール投票でベンゼマに続く2位となったのはFWサディオ・マネ(リバプール→バイエルン・ミュンヘン)、3位はMFケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・シティ)。さらに4位ロベルト・レヴァンドフスキ、5位モハメド・サラー、6位キリアン・エムバペ、7位ティボー・クルトワもヴィニシウスより上位となった。

 ヴィニシウスは昨季のマドリーでベンゼマに次ぐ公式戦22得点を記録し、マドリーの2冠に大きく貢献した選手の一人だった。ブラジル代表のチームメートでもあるネイマールとしては、バロンドール上位入賞の資格があったと考えているようだ。

【了】

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