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スペック最強は誰だ? ドイツ代表、能力値ランキング1〜10位【カタールワールドカップ】

シリーズ:カタールワールドカップ能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)


【写真:Getty Images】


生年月日:1999年12月1日
市場価値:3300万ユーロ(約39.6億円)
22/23リーグ戦成績:15試合1得点2アシスト
代表通算成績:6試合0得点1アシスト

 22年3月にドイツ代表デビューを飾ったばかりのニコ・シュロッターベックは、代表で唯一の左利きCBということもあり、瞬く間に序列を上げた。所属するドルトムントでもブンデスリーガ全試合で先発出場を果たしており、その評価は高まるばかりだ。

 シュロッターベックは191cmと上背がありながら「76」の「スピード」も兼ね備えるCBであり、「85」の「空中戦」と「81」の「フィジカル」も相まって高い「守備力」を誇る。

 この「守備力」に加えてビルドアップ時にもチームに貢献できる「パス」や「テクニック」「IQ」を兼ね備えており、総合力が高い選手だ。実際に一番低い能力で「攻撃力」の「67」と、ほぼ弱点がないと言えるだろう。現在22歳と伸びしろ十分であり、今大会をきっかけにさらに一段階、二段階と評価を上げてもおかしくはない。

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