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次は古橋亨梧?今季19ゴール…欧州のリーグで得点王になる可能性高い選手に「アジアの誇りだ」

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧、このまま行けば得点王に?

 セルティックに所属する古橋亨梧は今季公式戦32試合に出場し22得点4アシストを記録している。スコティッシュ・プレミアシップの得点ランキングでトップを走っており、アジア人選手として得点王になる可能性があると、インドネシアメディア『ボラ』が報じている。



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 古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍すると、加入初年度で公式戦33試合に出場し20得点5アシストを記録。今季はすでに昨季の得点数を超えており、リーグ戦だけに限ると19ゴールも決めている。2位のローレンス・シャンクランド(ハーツ)とは2点差の状況だ。このまま得点を量産し続ければ、古橋が得点王になる可能性もある。

 同メディアは、古橋について「まだ少数だが、最近の欧州リーグでアジア人選手の存在感が増し、アジアサッカーのイメージを高めることに成功している。何人かのアジア人選手は欧州で素晴らしいパフォーマンスを見せ、何人かのトップスコアラーもいる。アジアの誇り、最近の欧州リーグで得点王になったアジア人選手の4人に続くのは、古橋亨梧?」と伝えている。

 同メディアが紹介している4人は、2017/18シーズンに21得点を決め、オランダ・エールディビジで得点王になったイラン人のアリレザ・ジャハンバフシュ。2019/20シーズンに18得点を決め、ポルトガルのプリメイラ・リーガで得点王になったイラン人のメフディ・タレミ。2019/20シーズンに17得点を決め、ロシア・プレミアリーグで得点王になったイラン人のサルダル・アズムン。そして、2021/22シーズンに23得点を決め、プレミアリーグで得点王になった韓国人のソン・フンミンだ。

【了】

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