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南野拓実はチーム最低評価「技術的な無駄も見られた」劇的勝利の試合で…先発も前半のみ出場

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



南野拓実、先発起用に応えることは出来ず…

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ第1戦、バイエル・レバークーゼン対ASモナコの試合が行われ、モナコが3-2の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たした日本代表MF南野拓実に対し、フランス紙『ニース・マタン』がチーム最低評価を下している。



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 南野はブレール・エンボロやモハメド・カマラ、ギジェルモ・マリパンなどと共に先発出場。試合は9分、レバークーゼンのGKルーカス・フラデツキーのオウンゴールによってモナコに先制点が入る。しかし、48分と59分に失点してレバークーゼンの逆転を許してしまう。それでも74分にクレパン・ディアタがゴールを決めて同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはアクセル・ディサシが劇的ゴールを決めて、モナコが3-2の勝利をおさめた。

 同メディアは、45分間プレーしただけで交代した南野に対し、チーム最低評価となる「3.0」の点数をつけ、寸評では「クレルモン戦は良かったが、同じような試合をすることはできなかった。デュエルで苦しみ、自分自身を苦しめた。また、技術的な無駄も見られた」と、厳しい評価を下している。

【了】

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