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バルセロナ、公式戦19試合ぶりの敗戦で大会を去る

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）決勝トーナメント・プレーオフの2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド対バルセロナの試合が現地時間23日に行われ、バルセロナが1-2の敗戦を喫した。この結果、バルセロナの敗退が決まり、シャビ監督が落胆している。スペイン紙『マルカ』が報じている。

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　ロベルト・レヴァンドフスキやセルジ・ロベルト、ハフィーニャなどが先発出場。バルセロナは18分、レヴァンドフスキのPKで幸先よく先制点が入る。しかし、47分にマンUのフレッジにゴールを決められて同点に追いつかれると、73分にはアントニーのゴールを許してマンUに逆転されてしまった。そのまま相手に逃げ切られたバルセロナは、2戦合計3-4で敗退が決まっている。

　試合後、シャビ監督は「我々にとって大きな失望だ。勝つことを楽しみにしていたが残念だ。それでも我々はよく競り合い、ベストを尽くしたと思う」とし、「相手の最初のゴールは大きな痛手だった。チームはもう少し報われてもよかったと思う。もし、同点ゴールがあんなに早く来なかったら…」と、落胆した様子で語っている。

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