久保建英 最新ニュース

久保建英、ポスト直撃シュートなどで存在感を発揮したが…

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）決勝トーナメント1回戦1stレグ、ローマ対レアル・ソシエダの試合が現地時間9日に行われ、ソシエダは0-2の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たした日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。

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　アレクサンダー・セルロートやダビド・シルバ、アシエル・イジャラメンディなどが先発出場。13分にローマのステファン・エル・シャーラウィに先制点を許すと、87分にはローマのマラシュ・クンブラに追加点を決められた。ソシエダは1点も返すことが出来ず、0-2の敗戦を喫している。

　久保にも前半に決定機が訪れたが、最大のチャンスを決めることは出来ず。それでも同紙は久保とマルティン・スビメンディにチーム最高評価となる10段階中「6.0」の採点を与えた。久保に関する寸評では「ソシエダの攻撃で最も切れ味の良い選手。良いプレーをしながら、多くのファウルを受けた。最もトライした選手であり、ローマのディフェンスに最も問題を起こした選手でもある。前半にポストを叩くシュートもあった」との評価を下している。

【了】