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ミランが堂安律に関心？

　SCフライブルクに所属する24歳の日本代表MF堂安律は今季公式戦35試合に出場し6得点6アシストを記録している。その活躍を受けて、ミランが夏の移籍市場で獲得することを検討しているようだ。イタリアメディア『ブラスティングニュース』が報じている。

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　堂安は昨年7月、オランダのPSVアイントホーフェンからフライブルクに完全移籍。今季開幕戦のアウクスブルク戦で先発出場を果たすと、初ゴールを決めて勝利に貢献した。その後も主力として活躍し、現地時間19日に行われたマインツ戦では2試合連続ゴールを決めている。

　同メディアによると、まだ契約更新していないラファエル・レオンと、マルコ・アセンシオが移籍した場合にレアル・マドリードに戻る可能性があるブライム・ディアスの状況を考慮し、攻撃を構成できる数人の若手選手に注目しているという。堂安を獲得することも検討しており、フライブルクと交渉を始める可能性があるようだ。また、同メディアは「堂安の市場価値は1500万ユーロ（約21億1000万円）と評価されている」と伝えている。

【了】