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チェルシー、ホームの2ndレグで逆転突破なるか？

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対チェルシーの試合が現地時間12日に行われ、チェルシーが0-2の敗戦を喫した。相手に先勝を許したものの、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は逆転突破へ向けて自信をのぞかせている。英紙『イブニングスタンダード』が報じた。

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　ランパード監督はラヒーム・スターリングやジョアン・フェリックス、マテオ・コヴァチッチなどを先発起用。試合開始して3分、フェリックスに決定機が訪れたが、シュートはレアルのGKティボ・クルトゥワに防がれた。すると21分、ヴィニシウス・ジュニオールのシュートをGKケパ・アリサバラガが弾くも、こぼれ球にカリム・ベンゼマが詰めてレアルに先制点が入る。

　1点を追いかける展開となったチェルシーは、その後もチャンスを作るが決められず。59分には、チェルシーのベン・チルウェルが退場して数的不利に。74分にはマルコ・アセンシオに追加点を決められ、チェルシーは0-2の敗戦を喫している。

　試合後、ランパード監督は「スタンフォード・ブリッジでは特別なことが起こりうる。彼らはとても良いチームだが、我々は信じなければならない」と語り、2ndレグで逆転突破する自信を見せている。

【了】