UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）最新ニュース

レアンドロ・パレデス、またも指揮官を怒らせる事態に…

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）準々決勝1stレグ、ユベントス対スポルティングCPの試合が現地時間13日に行われ、ユベントスが1-0の勝利をおさめた。この試合でレアンドロ・パレデスが、ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督を再び激怒させたと、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　アッレグリ監督はフェデリコ・キエーザやアルカディウシュ・ミリク、アンヘル・ディ・マリアなどを先発起用。試合は拮抗した状態が続くが、73分に均衡が破れる。ゴール前の混戦からフェデリコ・ガッティが押し込んでユベントスに先制点が入った。

　そして、83分にアッレグリ監督はベンチに座っていたポール・ポグバとパレデスを同時投入する準備に入る。しかし、有ろう事かパレデスがユニフォームをロッカールームに忘れるという珍事に直面。アッレグリ監督は両手を大きく動かした後、両手で顔を覆うオーバーリアクションを見せた。パレデスがユニフォームを取りに戻ったため、3分後にポグバとパレデスが同時投入されている。

　パレデスは現地時間10日に行われたトレーニングセッションの後、プレー時間の少なさを理由に不満を爆発させ、アッレグリ監督と衝突していた。同メディアはタイトルに「パレデスが再びアッレグリを激怒させる」とつけ、パレデスの失態に唖然としている。

【了】