UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース
【写真：Getty Images】
ラウタロ・マルティネスが13年ぶりの決勝進出に導いた！
UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグ、インテル対ACミランが現地時間16日にスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われ、ホームチームが1-0の勝利を収めた。この試合では、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが決勝進出に導くゴールを決めている。
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決勝戦進出を懸けたこの一戦は、前半から両チームともにチャンスを作るも決めきれない拮抗した展開に。だが、前半を0-0で折り返すとラウタロが均衡を破った。
74分、敵陣ペナルティーエリア左手前でボールを持ったロメル・ルカクがペナルティーエリア内のラウタロへパスを送るも、相手DFが目の前に立ちはだかったため攻めあぐねてしまう。
だが、ルカクへボールを戻すと相手DF3人がベルギー代表FWに引き付けられ、ラウタロがフリーに。アルゼンチン代表FWは少しポジションを変えて再びボールを要求すると、ペナルティーエリア左から左足を振り抜き、左ポストとGKの間のわずかなコースを打ち抜いて待望の先制ゴールを決めた。
その後も攻め続けたインテルが1-0で勝利。2戦合計3-0で宿敵ACミランを下して13年ぶりの決勝進出を決めた。
